あらゆる飲食店に食後のコーヒーを

売上と笑顔につながるその一杯

 

飲食店経営に大切な「客単価」

飲食店経営に大切な「客単価」カフェの経営には、客単価という考え方が大切であるということを以前に説明いたしました。来店されるお客様の数は劇的に増えなくても、そこに1つ、コーヒー以外にちょっと付け合せたくなるような、軽食やケーキのメニューを用意すれば、お店の収益は上がります。

 

これは、カフェ以外の飲食店にも当てはまります。ランチのセットに、プラス何百円かでコーヒーがつく。このようなオプションを用意すれば、ランチを食べに来られるお客様の客単価が少しアップします。

 

もちろん、ランチセットであれば、わざわざ言われなくても、食後のコーヒーはあたり前のものとして用意しているというレストランは多いでしょう。むしろないお店の方が珍しいかもしれません。

居酒屋にコーヒー?

 

居酒屋にコーヒー?しかし、居酒屋など夜に営業している飲食店の場合はどうでしょう。大手の居酒屋チェーンではコーヒーを置いているところもありますが、個人経営のお店ともなるとメニューにコーヒーがあることはまれです。

 

赤ちょうちんとコーヒーカップの取り合わせになじみはないかもしれませんが、居酒屋といってもそのスタイルは様々です。ヨーロッパ風、アジア風、あるいは創作料理のお店など、和食の店ばかりではありません。

 

これらのお店でお酒や食事を楽しんだ人が、いわゆる「シメ」として、コーヒーを一杯、という図はいかにも自然です。そして、その一杯が、とても香り豊かなおいしいコーヒーであれば、決してメインではないものの、隠れたメニューとして期待できそうです。

 

そして、イタリアンレストランに焼酎が置いてあるのが珍しくないように、今の世の中、提供する食事の種類が、日本だろうと欧風だろうと、コーヒーがメニューにあることをおかしく感じる消費者はあまりいないでしょう。

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「アガリ」にコーヒー、粋な一杯

 

「アガリ」にコーヒー、粋な一杯例えば和の代表格である寿司店。コーヒーを導入する回転寿司店が普通になる時代になりました。頑固な大将が、本格的な寿司を握る店でも、「アガリ」にコーヒーがあるのは、それはそれで「粋」というものではないでしょうか。

 

赤ちょうちんのお店にしても、同じようなことがいえます。お肉や魚の脂で濃くなった口の中と、お酒でほてった頭を、一杯のコーヒーはすがすがしくしてくれます。この一杯で、いつものお食事代に数百円の客単価アップ、そして、すっきり喜んだ顔で帰っていただけるお客様の笑顔を見ることができるのです。

 

 

 

 

 

 

コーヒーの出番が増えそうな最近の事情

 

また最近の傾向として、

 

・アルコールを受けつけない体質の方が目立つ
・上司が部下などに、強引にお酒を勧める風潮がなくなりつつある
・運転して帰る人が、ちゃんと法律を守ってソフトドリンクを選ぶ

 

という時代の変化があります。このため、コーヒーの注文が、一昔前よりも確実に見込めるということはいえそうです。

 

コーヒーの出番が増えそうな最近の事情このほか、コーヒーを多く飲む人ほどアルコール性の肝硬変になりにくいという大学の調査結果もあり健康面でも注目が集まっています。

 

このように、コーヒーは今、多くの飲食店でちょっとした収益アップの可能性を秘めています。そして私たち、大阪サントス珈琲には、思わず注目したくなる一杯を生み出せる秘密の豆があります。

 

飲食店経営者のみなさま、あるいはこれから飲食店を開業しようと考えておられるみなさま、ぜひそのメニューの端に、「コーヒー」をお加え下さい。その他、様々な疑問、質問についても、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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